2008-03-07・iSquint 1.5.2 がリリースされて新たに作成されるファイルは、正常に再生可能な物となりました。
また、これ迄の問題の有るファイルを修正する「Debreakerアプリ」も付属しています。
- Certain types of files converted to plain MPEG-4 no longer show up without video in QuickTime Player 7.4 and higher.
- iSquint now includes a program droplet called "Debreaker" to repair damaged "no video" .mp4 files created by earlier versions of iSquint.
- Tiny files that finish ridiculously quickly are no longer assumed to be errors.
- Turkish Localization by Ugur Sofra.
2008−01−29・
巨大掲示板発、「QuickTimeスレッド・Part17」に原因と対策が投稿されていました。33番・38番様に感謝！
一部のffmpeg を利用したApplication (iSquint 他)で mp4へのエンコード作業をする場合に、「H.264」を利用しない設定で作業をした場合、出力されたファイルヘッダの画面サイズプロパティが『幅 "０" Pixel 』に設定されてしまう事が原因のようです。
ファイルヘッダを修正するためには、「Apple Dumpster (v7.1.3 - 552 KB)」が必要です。以下の手順をMac OS X 10.5.1 環境で行っています。
１、該当するファイルをApple Dumpsterで開き画面サイズ情報を確認する。
２、画面幅情報を希望するサイズに書き換える。
３、ファイルメニューよりファイルを保存、ウインドウを閉じた後Apple Dumpsterを終了。
４、３迄の操作でファイルを開く優先順位がApple Dumpsterに奪われているので、編集したファイルのインスペクタからファイルを開く優先順位を「QuickTime」に変更する。
注意！・作業前に必ずBack upをとりましょう！！
